２．ＪＡしまね和牛肥育事業撤退方針

○山陰中央新報（白築）：コロナから少し話題が替わるんですけども、ＪＡしまねが県内の５市町にある和牛の肥育センターの運営から撤退するような方針を示されていることが取材を通じて分かったところでして、各センターがあるところの生産者の方だったりに懸念というか動揺が広がっているところもあるんですけども、子牛の買取り価格の下落を招く可能性もありまして、知事として、まず受け止めと、何か県として今後、対応、お考えがあればお伺いできればと思います。

○丸山知事：県としては、詳細を把握してないのでコメントできません。事業者としてどういう活動をされるかというＪＡの方針が固まっているのか固まってないのか私は承知してませんけど、取材で確認された話かもしれませんけど、県としては、少なくとも私はちょっと聞いてないので、どういうふうに対応するかということは、厳密に言えばまだ考えていないと、そういう詳細を承知してない、報道以上のことを承知してないということと、そういう状況なので、今のところは何をすると、これをするとかっていうことについては、まだ考えていないと。ないと言っているわけではなくて、まだ考えていないと、考えている状況にないということです。

○山陰中央新報：ありがとうございます。