12月23日質問項目7
7.オミクロン株への対応
○山陰中央テレビ:TSK、山陰中央テレビの松尾といいます。
オミクロン株についてなんですけど、今後の拡大の仕方というのは見えないところもあるんですけれども、県としてですが、警戒の仕方というのが、もしお考えがありましたら教えてください。
○丸山知事:警戒の仕方は、もう基本変わりません。感染力が強いので、より早く、これまでも徹底してましたが、より広範に検査を実施する、それをできるだけ早く実施するということが感染の伝播を防ぐことになりますから、これまでの広範かつ迅速な検査というものを、感染者が確認されるたびに徹底して実施をしていくと。場合によっては、ちょっとこれ以上拾いようがないので、感染する可能性がある方々に対して幅広く検査を実施する。幅広いので人数は多くなりますけど、それを早く、県民の皆さんの御協力をいただいてスタッフをそろえて早く実施をする。で、早く結果を出して、早く対策を取っていくということが我々の一番最初の保健所の仕事です。そこは変わらないので、それを徹底して感染の封じ込めのところを、より感染力が強いものとして、そこを徹底していくということじゃないかというふうに思います。感染が拡大すれば、やはり病床、ベッドと宿泊療養施設と、あと残念ながら使わないといけないと想定されます自宅療養というものを適切に組み合わせて、必要なケアが行き届かない方が生じないようにきちんとしていく。自宅療養を自宅放置にしない。そういったことを徹底して対応していきたいというふうに思います。
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