７．細田博之議員が衆議院議長就任へ

○山陰中央新報：すみません、山陰中央新報、原田です。

　明日召集される特別国会で、県選出の細田博之衆議院議員が議長に就任する見通しになっているんですけれども、期待の声を一言お伺いできればと思います。

○丸山知事：細田博之先生は、閣僚としても内閣の要、官房長官を御経験で、内閣官房というのは国会と政府の、官房副長官がメインでしょうけど、内閣官房を通じて国会の窓口をされる部署を経験されてるわけです。それから、憲法審査会の会長だったかな、超党派で構成されるその組織の長も経験をされておられますので、院内各派に対して公平、公正な議事運営をしていただくということについて、信頼をしていただける方であるからこそ、就任される見通しというふうになったことでありますから、そういった意味で、細田博之先生のこれまでの実績が評価されてのことだということで、大変喜ばしく思っております。

　議員立法、いろんな島根県にとっても大事な過疎新法の制定だったり、人口急減地域のための新しい組合の法律だったり、特定有人国境離島法にしても、超党派で議員立法で成立をしていただいておりますので、そういった意味で、各党、各会派の信頼の厚い議員活動を重ねてこられた、その積み重ねのたまものだということで、大変喜ばしいと思っております。

○山陰中央新報：ありがとうございました。