８．ＪＲ木次線

○日本経済新聞（鉄村）：あと、木次線なんですけども、また２０年度が、新たなのが発表されまして、かなりまた人数が、利用客が減ってるんですけれども、それについての受け止めと、さらに、どういう対策を取っていくお考えが何かあれば、ちょっとお聞かせ願えますでしょうか。

○丸山知事：それは全体が減ってる、それはもう外に出かけること自体が減ってるので、観光需要は、それは木次線に限らず減っているわけなので、それはベンチマークが下がっているということですから、それは全体としてコロナの感染拡大を防いでいくということがベースになりますよね。それから、もともと利用者数が少ないということに対しましては、今まで以上にやはり外からの入り込みを増やしていくことと、そう大きな数字を期待するのは難しいかもしれませんけども、やっぱり地元利用を着実に伸ばしていくと、この両面で取り組んでいくことになろうかと思います。ですので、残念ながら地道なやり方でやっていくということになるんじゃないかというふうに思います。

○日本経済新聞：分かりました。ありがとうございます。