• 背景色 
  • 文字サイズ 

10月28日質問項目5

5.観光誘客

○読売新聞:読売新聞の林でございます。

 関連してなんですけれども、県外の方との飲食が、要請が解除されたということで、例えば今、山陰地域で#WeLove山陰キャンペーンということを行われてますけれども、山陰地域外からの観光誘客ですね、そういうこともだんだんと視野に入ってくるのかなというふうな感じもするんですが、総選挙後に国政のほうで議論がなされることもあると思いますけれども、知事としてそういう県外からの誘客について、今後どういう展開を考えておられるかということを教えてください。

○丸山知事:県外の誘客については、たしか10月の頭に全ての事業再開をしておりまして、感染が落ち着いたことを受けて、それ自体はもう推進してるという状況であります。これは県の今ある財源を基にして、できることをやっているという話でありまして、これ以上の対応については、やはり政府のほうで今、観光庁で政府のお金を使ってやられている#WeLove山陰の中の、島根県の県民が島根県内の旅館・ホテルに泊まられた場合に5,000円の宿泊割引と土産物券のような7,000円の支援をしていくというものの対象の拡大をまずやってもらう。今、鳥取県と両県間でクロスする場合には、これは政府の支援はないんです。それを、鳥取は当然ですけども、隣県とか中国ブロックとかという範囲で広げてもらうとかということをやっぱりやってもらわなきゃいけないんじゃないかと。これは財源が要るということですね。だから、総選挙を終えられて、経済対策の策定が進むと思いますけども、これは政府が繰り返し言われているように、十分な財源がGoToトラベル用にあるお金を使ってやるわけだから、お金はあるので、早く決めてもらって、感染が落ち着いている、この絶好のタイミングを無駄に過ごさないように、早くエリア拡大をしてもらいたいというふうに思います。それで問題なければ、全国展開としてのGoToトラベルを再開してもらうとかっていうことで、ともかく一遍にGoToトラベルが難しいようであれば、今の地域観光支援事業という自県内の旅行に対する支援を隣接まで広げるということを早くやってもらいたいなというふうに思っております。要望をしております、既に。

○読売新聞:分かりました。ありがとうございます。


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp