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2月4日コメント4

コメント4)

 4点目が、大阪府在住の基礎疾患を有する島根県出身者などへの一時帰県の支援についてであります。

 報道がなされておりますとおり、大阪府においては昨日、軽症・中等症病床の使用率、これは確保病床ベースですけども、103.5%に達するなど、病床が逼迫する状況となっております。本県は現在、まん延防止等重点措置の適用を受けまして、都道府県をまたぐ不要不急の移動については極力控えていただくように、県民の皆様にお願いをしているところでありますけれども、県内在住の親御さんなどが感染拡大地域に在住の基礎疾患を有する御子息、御兄弟などを本県へ一時的に帰県させたいと希望される場合に限って、来県時に一定期間宿泊施設に滞在していただいた上で、御実家等に帰ってもらうための支援制度の4回目の開始をすることといたしました。今般は、大阪府における感染拡大に伴う医療の状況を踏まえまして、この一時帰県の支援制度を再開するものであります。

 受付期間は、準備が整い次第ということで、10日木曜日から2月28日までといたします。島根県といたしましては、感染拡大局面にあります大阪府をはじめとした地域の新規感染者数が一日も早く減少することを望んでいるものでありますけれども、現実問題として不安に思われる県民の皆さんの気持ちに寄り添った支援ということで、県民、親御さんの立場に立ったサポートを、4度目でございますけれども、実施していく考えでございます。

 私からの冒頭のコメント4点については以上でございます。よろしくお願いいたします。


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