11月25日質問事項5
5.高病原性鳥インフルエンザ
○山陰中央新報:すみません、山陰中央新報の木幡です。よろしくお願いします。
またちょっと話題が替わりまして、鳥獣関連で2点伺えればと思います。
まず、鳥インフルエンザの関連なんですが、香川県の養鶏場で今、8例と、発生が相次いでおります。今朝、福岡県のほうでも養鶏場で発生したということもありまして、ちょっといろいろ話を伺うと、香川県ではため池が全国で3番目に多く、農林水産大臣は、ため池に集まった野鳥から感染が広がった可能性があると見ていると、そういう見方を示しておりまして、島根県も、ため池の数が全国で7番目に多いということもあるんですが、野鳥のパトロールというもの、今、よく鳥が集まってくる宍道湖や中海が中心になっています。こういったため池でのパトロールも必要になってくるのではと少し思うんですが、その辺り、考えはいかがでしょうか。
○丸山知事:野鳥が疑われていますので、それに対する対策は、当然パトロールも行いますが、やはり野鳥が入り込まないようなネットの確認とかということが恐らく最少コストだというふうに思いますので、パトロールをため池等に拡大するというよりは、各養鶏場の経営者の方々に日々のネットの張りの、緩みとか空きがないかどうかということを徹底していただくというのが一番、野鳥からの伝染を防ぐ近道かなと思っていますので、そういった形で考えております。
○山陰中央新報:ありがとうございます。
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