11月25日質問事項3
3.「まるやまくん」の活用
○毎日新聞:毎日新聞の目野と申します。
ちょっと話は変わるんですけれども、ちょうど1年ぐらい前に、この知事会見の場で、去年の11月ですね、県が知事そっくりの「まるやまくん」というキャラクターをつくられたと思うんですけども、一応ちょっと事情があって、慎重を期して県外の使用に限定されてると聞きました。それで、今、なかなかPRイベントとかも、コロナ禍もあって開けないと思うんですけども、そういった状況についてどう受け止めてらっしゃいますかということと、あと一つは、今、オンラインとかリモートワークとか進んでまして、それで、県としても移住促進、環境がいい島根に対する移住促進とかもやってらっしゃると思うんですけども、そういうときに、県のトップとして知事の顔が分かるというのはすごい有効なんじゃないかなと思ったりもするんですが、そういった使い方といいますか、今後、活用方法とか、何か考えてらっしゃったら教えてください。
○丸山知事:大変よくいただく御質問なんですが、皆さんから御指摘のあったように、公費で印刷したもので、県民の皆さんに配るものに載せるということについては、特定の、あらぬ意図を疑われてもいけないということで控えております。ですので県外向けのもので考えておりますので、まだちょっと具体的なアイデアはないんですけど、なぜかというと、しまねっこならともかく、私のキャラクターを載せたからといって、おおっと思ってくれる人がほとんどいないので、事実上効果がないということで、どっちかというと、やっぱりしまねっこ勝負というところかなというふうに思っております。デザインしていただいたフロッグマンさんには大変心苦しい状況ですが、再起を期して頑張ります。
○毎日新聞:続けてですみません。再起を期してということですけども、例えば「まるやまくん」、今、スーツでこう手を挙げてるようなやつがあると思うんですけども、例えば島根の名産品とかを合体させるとか、手に持ってもらうとか、コスプレをするとか、何かそういうバージョン、考えてらっしゃったりしますか。
○丸山知事:検討させていただきます。元のものが当然、著作権というか、肖像権というか、フロッグマンさんから無償で使わせていただいている状況なので、それを勝手に直すわけにもいかないので、多分、加えるとすると、依頼をするということになると思いますので、ちょっとそういうことも含めて、コスト面も含めて考えていきたいと思います。
○毎日新聞:ちょっとすみません。あとは、今はちょっとコロナとかでもう使いづらい状況も、そういう要素もあると思うんですけども、コロナ禍が終わった後に、何か、ちょっと先の話になると思うんですけども、何かこういう、具体的に考えてることとかは今ありますか。
○丸山知事:まだそこまで考えが及んでないです。
○毎日新聞:県民の皆さんに何か知ってもらいたいというか、そういう認知度を上げたいみたいなのも特にはいいですか。
○丸山知事:県民の皆さんに。
○毎日新聞:キャラクターをもうちょっと今ね、新聞とかにも載ってないと思うんですけども、こういうキャラクターがいるよっていうのを、何か知ってもらいたいみたいな気持ちとか。
○丸山知事:それはどっちかというと、キャラクターよりも本物を(知ってもらうことを)目指しています。
○毎日新聞:ありがとうございます。
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