11月13日質問事項10
10.新美肌県グランプリ
○山陰放送:山陰放送の秦です。
すみません、話題替わって申し訳ありません。昨日、大手化粧品会社の新美肌県ランキングが発表されましたけれども、知事、書面ではコメントいただいておりますが、改めて結果を知ったときの御感想をお願いできますでしょうか。
○丸山知事:コメントは、3位に入れなかったのが残念だと書いてありますけども、私の思いは、1位になれなかったのが残念だということでありまして、1位を狙っていたというか、これは狙ってできるものじゃないですけど、1位を過去5回取っている県ですので、1位を期待しておりましたが、1位になれなかったことは大変残念でありますけれども、今回制度が変わりましたけども、我々としては美肌に関するポーラ化粧品様の都道府県ランキング、過去8回ですね、合わせると。旧バージョンと新バージョン、過去8回やられているわけですけども、そのうち5回1位だというふうになるだけだと、7分の5が8分の5だということで、美肌観光はきちんと推進していきたいというふうに思っています。
○山陰放送:1位奪還に関しては、何か考えられたり、そういうのを銘打っていこうとかいうのはありますでしょうか。
○丸山知事:どうすれば1位になれるかという道筋が示されてないので、努力のしようがないというとこですから、8分の5ですよね、8分の5。多分8分の2とかという県がないわけですから、たしか1位は全部ばらばらだと思いますので、そういう、8分の5で頑張っていくということで、ちょっとそのランキングでどうすれば1位になれるかって分かれば、まだ県民の皆さんにお願いすることもあるかもしれませんけど、ちょっとそういう道筋が見えないので、もう過去の栄光ある実績をきちんと使っていくということで考えております。
○山陰放送:もう1点、今回、ランキングで鳥取県の躍進というのが非常に目立ったと思います。そうすると山陰両県とも美肌という売りがこれでできるわけですけども、その辺り、連携であるとか、何かお考えでしょうか。
○丸山知事:何も考えていません、今のところ。
○山陰放送:美肌は島根県のブランドであるということでしょうか。
○丸山知事:少なくとも過去8回のうち5回と使えるのはうちだけしかないので、一緒にやっちゃうと使えなくなっちゃいますから、ちょっとそれはなかなか難しいです。我々として売りを落とすわけにもいかない。共通にやっていくことはあると思いますけど、8分の5とかっていう言い方は、我々は続けていくつもりなので、そこはちょっと単独になるかなというふうに思います。連携をしていくところというのは確かにありますし、今、秦さんおっしゃったことに加えて、今回は総合ランキング以外に項目別のランキングがついて、やっぱり日本海側が1位のところが多かったので、そういったもうちょっと幅の広い連携もあるかもしれませんし、隣県の鳥取県との連携というのは、これから考えていきたいと思います。
○山陰放送:ありがとうございました。
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