3月23日質問事項7
7.松江市内普通科3高校の通学区廃止
○山陰中央新報:山陰中央新報の曽田と申します。よろしくお願いします。
松江市内の普通科3高校の通学区が廃止されて行われた初めての入試について伺います。
県内屈指の進学校である松江北高校普通科が0.83倍という、かつてない低い倍率だったんですけども、その通学区廃止の影響についての受け止めについて、どのようにお考えになりますでしょうか。
○丸山知事:いや、それぞれ3つの高校が特色を持った高校として、広い範囲で生徒が入学できるようにしていくという見直しのやり方というのは正しかったというふうに思いますし、やっぱり今回は、受験生御本人、または親御さんも含めて大変慎重に、やっぱり新しい制度の変わり目ということに対して慎重に受験行動されたってことじゃないかというふうに思いますから、ある意味、分かりません、私は入学試験の成績の結果とか数字見たことないのであれですけど、間違いなく合格できるというパターンじゃないと、受験、出願するのは控えとこうというふうな、そういう堅い判断をされた結果なんじゃないかなというふうに思いますから、単純に定員割れしたという形で受け止めなくてもいいのかな。それはちょっと松江北高校の校長先生に聞かないと分かりませんけど、どれぐらいであれば合格ラインなのかどうかという線が見えないというときというのは、やっぱりどうしても、少なくとも易化する、易しくなるんじゃないかというときは募集が集まるし、難しくなるんじゃないかというときには募集が少なくなるしという、その振れが出たんだと思いますから、今回の結果で、ちょっと一、二回かかるのかもしれませんけど、松江北高校の普通科とか、まあ普通科を狙おうと思ったらこれぐらいできていれば大丈夫じゃないかという線が見えてくると落ち着くんじゃないかというふうに思います。
すみません、厳密には、松江北高の校長先生に聞いてもらわないと分からないです。はた目で見ててそう思います。
○広聴広報課:よろしいでしょうか。
これをもちまして本日の知事定例会見を終了させていただきます。ありがとうございました。
○丸山知事:ありがとうございました。
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