コメント５）島根出身歌手の紅白歌合戦出場

　それから、５点目が、紅白に関しまして、本県の出雲市、旧大社町御出身の竹内まりやさん、そして松江にゆかりの深いＯｆｆｉｃｉａｌ髭男ｄｉｓｍのお一人・一組が紅白に初出場されます。

　竹内まりやさんは、紅白で歌唱されます「いのちの歌」が、この島根県を舞台にしたＮＨＫの連続テレビ小説「だんだん」の挿入歌でありまして、県民にとっては思い入れのある歌でありまして、また、デビュー４０周年を迎えられての初出場ということで、心からお喜びを申し上げます。

　もう一組は、３人の島根大学卒業生、そしてお一人の松江高専の卒業生から成りますＯｆｆｉｃｉａｌ髭男ｄｉｓｍの皆さんがことしの、「Ｐｒｅｔｅｎｄｅｒ」の大ヒットを受けまして、最も勢いのあるバンドとして今回、初出場されます。

　このお一人・一組の御活躍というのは、県民の皆さんにとって誇りを与えるものでありまして、県民の皆さんこぞって楽しみにされている状況であります。県としては、県民とともに初出場をお祝いしまして、今後一層の活躍を応援する機運を高めるために、松江市内に横断幕を設置して、庁内でお二方といいますか、この２つの楽曲を放送する予定にしております。

　そして、Ｏｆｆｉｃｉａｌ髭男ｄｉｓｍのお一方は、ドラムの松浦さんですかね、鳥取県米子市の御出身でありますので、鳥取県と連携しまして、ワンチームとして応援する、彼らのこれからの活躍が山陰両県をさらに活気づけていただけるものと期待をいたしております。

　ということで、お配りしているものでいきますと、ヒゲダンの皆さんについては横断幕の設置は島根県でも行いますけれども、鳥取県側でも行っていただくという形で連携して取り組んでいきたいというふうに思っておりますし、楽曲の放送についても協調して行っていくという予定であります。

　私からの冒頭のコメントは以上であります。

○丸山知事：ヒゲダンの米子の出身の方はお二方ですね、済みません、失礼しました。