コメント２）ブルーリボンの着用

　２点目が、１２月１０日から北朝鮮人権侵害問題啓発週間が始まっております。平成１８年６月に拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律が施行され、毎年１２月１０日から１６日を啓発週間とされております。この間の啓発活動の一つに、拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示として、このブルーリボンをつける運動がございます。県庁においても、幹部職員が着用し、運動に参加しているところであります。このブルーの色は、日本と北朝鮮を隔てている日本海の青と、被害者と家族を唯一結ぶ青い空をイメージされたものであります。拉致問題を初めとする北朝鮮当局によります人権侵害問題の解決のために、県民の皆さんとともに、また県民の皆さんの関心を高めながら取り組みを進めていきたいと思っているところでございます。