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12月11日質問事項6

6.島根県職員採用

○山陰中央新報:山陰中央新報の高橋です。地元の企業というのは、非常に県民を支える重要なところだと思うんですが、その一つで、大手としては、県庁も実はそういう機能を有してるのかなというふうに思うんですが、先日、来年度入庁される職員の方の採用試験の倍率が2.5倍という、非常に低い数字だったということについては、知事、改めてどのようにお感じになってらっしゃいますか。

○丸山知事:やはり優秀な方々に入っていただいて、優秀な仕事をしていただくという意味でいきますと、倍率が高いほうが競争性が高い、一般論としては優秀な新規採用ができるということになるでしょうから、下がってるということは、対策が必要かなというのは思いますけども、2.5倍ということでありますので、まあまあ3倍ぐらいは欲しいかなという気はしますけど、我々の採用がふえたり減ったりするとこもありますから、そういう中でも島根に思いの強い、優秀な県職員の採用を、これはちょっと人事委員会のほうで採用試験自体はやられますので、やっていただくようにお願いをしておりますし、我々も、逆に言いますと、島根県庁で定年まで仕事をするということが仕事のやりがいとして輝いて見えるということが大事だというふうに思っておりますので、そういったやりがいのある仕事だということを見せるということと、その中身を増していくということの両面で取り組んでいかなきゃいけないというふうに思います。

○山陰中央新報:ありがとうございました。


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