７．ＷＥＳＴＥＸＰＲＥＳＳ銀河

○読売新聞：読売新聞の土屋です。

　ちょっと話変わりまして、ＪＲ西日本が発表した長距離列車「銀河」についてなんですけど、知事はもともと要望されていて、その要望された理由と、今回決まった受けとめを伺ってよろしいでしょうか。

○丸山知事：やはり新型の夜行列車、非常に鉄道、最近はいわゆるビジネスとかっていう意味での意味でなくて、旅行を楽しむという意味での新しい列車、車両が運行されるということが非常に、その一番最初の目的地が山陰になったということは、非常に注目される時期に山陰というところが非常に表に出ていくということでありますので、山陰にとっての存在感を示すという意味で大変ありがたいことだと。これは２便目以降よりは、やはり一番最初に注目されるときに、出雲を目的地として今度運行されるということがきちんと言われることになりますから、そういった意味で大変喜んでおりますし、そういった期待、この山陰に対して評価をしていただいて、初便運行を山陰にしていただいたわけでありますので、そういった意味で、お越しになられます乗客の皆さんの対応、おもてなしを含めて、ＪＲ西日本の皆さん、鳥取県の皆さんと協力して、できるだけ満足していただける、もう一度来てみようと、今回は列車だったけども、今度は飛行機で行ってみようと、車で行ってみようというふうに思っていただけるような魅力をＰＲできるようなサポートをしていきたいというふうに思っております。

○読売新聞：県としては、どのような観光ルートを想定されたりしてますか。

○丸山知事：いや、それは、済みません、具体的な時間帯とか、もうちょっと詰まってから、詰まりぐあいをあわせて、ＪＲ西日本の皆さんとよく相談しながら詰めていきたいというふうに思ってまして、ちょっと今のところ、私に具体的なプランがあるわけではないですけども、西日本の列車の時間帯ですとか、申し込まれているお客さんの傾向とかということを押さえて、そういった方々に対応するようなコースですとかプランを考えていかなきゃいけないというふうに思っております。