10月30日質問事項4
4.出雲空港
山陰中央新報の片山です。済みません、質問が変わりますが、出雲空港の国際線誘致について伺います。
韓国の連続チャーター便は、今月末までの運航予定でしたが、残念ながら日韓関係の悪化があって予定どおりにいきませんでした。運航会社のコリアエクスプレスエアと、今、日韓関係の収束の見通しは見えてないと思いますが、何か今後、話し合う予定とか、以前に会見で聞いた後から、何か動きがあれば教えていただきたいなと思います。
○丸山知事:多分ないと思います。当然我々としては窓をあけて、この状況を、今、雨降ってるというのか、曇ってると、どういう比喩、表現していいかわかりませんけども、天候が改善するのを待って、天候が改善した際に直ちに動けるように準備をしておくということかなというふうに思ってます。
○山陰中央新報:わかりました。
韓国はやっぱり日韓関係の悪化というところがなかなか先行きが見えないところで、韓国のほかに有望視している台湾があると思います。台湾便の誘致に関して、現状、今どのような感じになっておられますでしょうか。
○丸山知事:いや、特段まだ進捗が目立ってあるわけではない。アプローチをしているという状況です。
○山陰中央新報:わかりました。
航空会社との調整にはなるとは思うんですが、で、ちょっと答えづらいかもしれませんが、知事としては今、台湾との直行便ですね、就航はいつごろまでのところでしたいなあというお考えはありますか。
○丸山知事:いや、早くしたいということですけども、当然相手のある話なので、いつまでというふうに区切って、その目標を達成するために過度な財政負担をかけるつもりもありませんし、自然体で、我々の、県民の皆さんに御理解いただける支援の範囲内で、できるだけ早く実現をしたいという考えであります。
○山陰中央新報:ありがとうございました。
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