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10月16日質問事項4

4.台風19号被害への対応

○NHK:NHKの伊藤と申します。

 台風19号の関連なんですけれども、先遣隊を2名送るということでしたが、具体的な先遣隊の役割について教えてください。

○丸山知事:被災地の状況がどうなっているのかということを県職員自体が確認をする、それに基づいて、そこで要請があった場合にどういうものを、どういうふうにすればいいかという具体的な要請があれば、そのとおりでやればいいんでしょうけども、こういったものといったときに、人が行っていて、この状況であればこういうものが、これぐらいあったほうがいいんじゃないかとかっていうことの判断をつけ加えることができますので、そういう、現場を確認しながら要請に対応していくということが、恐らく効果的な支援につながるだろうということで、電話とかメールとかで連絡を受ける、人を送らずに、そういった情報で判断することも可能ですけども、我々として、できるだけ現場に即した支援をするという意味で、県職員を行かせているということで、より的確な、効果的な支援につなげたいという考えであります。

○NHK:例えば今後も、知事会の判断とかにもよるかもしれないんですけど、先遣隊を送った後でどんなような対応をするとかっていう選択肢というのは、どういうようなものを持っているんでしょうか。

○丸山知事:いや、災害復旧の関係で人員が足りないので、こういう人員を送ってくれないかとかって話もあるでしょうし、物資が、こういうものが足りないので、こういうものがないだろうかという話もあるでしょうし、ちょっとそれはまだ、向こう側の要請にできるだけ対応していくということで、こちら側から型を決めて考えていくというよりは、現場のニーズ優先で対応していくということじゃないかと思います。知事会が調整されたりするということもあると思いますけど、そういった形で、要請があったものについて、県として持っているリソースを総動員して対応していくということになろうかというふうに思います。

○NHK:ありがとうございます。


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