８．９月議会

○山陰放送：ＢＳＳの秦です。今回の県議会に関連して、きのうで質問戦も終わりまして、知事に対する質問、今回、特に毎日のように子供の医療費の無料化に対する公約違反ということに関して質問が相次ぎました。そのたびに、知事も謝罪をされるというようなことが続いたと思うんですけれども、これについては、一定の理解は、質問戦終わって、得られたというふうな認識でしょうか。

○丸山知事：どう受けとめられるかは県民の、県議会なり、県議会の先生方の後ろにおられる県民の皆さんでありますので、私から申し上げるようなことじゃないというふうに思いますが、私自身は、今のところの私の考えというのは、質問戦でも御質問、いろんな角度からいただきましたので、自分なりに今の私の考えですとか、考え方ということについては、御説明を直接県民の皆さんに言うわけでありませんが、県議会の質問戦ということを通じて、自分なりの考え方を整理して、自分なりの説明をさせていただくことはできたかなというふうに思ってます。どういうふうに受けとめられるかというのは、私が評価する立場じゃないので、コメント差し控えます。

○山陰放送：じゃあ、きのう県議会で質問が出た県民の日の制定に関してなんですが、知事はある程度意欲的というふうに捉えていいんでしょうか。

○丸山知事：いや、これは検討するということなので、まだやるかもしれないし、やらないかもしれないということじゃないでしょうか。何をもって、とりようじゃないですか。

○山陰放送：それは、いい面も悪い面もあるというか、あんまりまだ賛否、御自身もまだ評価はわからない。

○丸山知事：いいことだと思いますけども、簡単にできるのかどうかと、悪いことはないかなという気がいたしますけども、内容をまとめて、皆さんが納得される内容というのを取りまとめるということをどの時期でやるかとかということ、内容も含めて、いろんな議論があるんじゃないかということ、よしあしがあるというよりは、いい方向だと思いますけども、どういう内容にするか、どのタイミングでやるか、どういう体裁にするか、どこまで記載するかということについて、いろんな議論が幅広くあるという意味で、まとめることについても難しさを伴う内容かなというふうには思ってます。

　じゃあ、済みません、最後のお一方。よろしいですか。