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8月28日質問事項6

6.知事公舎

○朝日新聞:知事、よろしいでしょうか。朝日新聞の市野といいます。

 空き家になっていた知事公舎の件なんですけども、このたび10月に水燈路において知事公舎を貸し出すという具体的な活用策が決まったかと思うんですが、空き家になっていた知事公舎の具体的な活用策が決まったことについての所感をお伺いしてもよろしいでしょうか。

○丸山知事:今、どうしてもやらないといけない工事がありましたので、その工事を9月中で終わらせて、10月1日から庁内、それから外部への貸し出しを開始していきたいというふうに思っております。

 県庁内の利用としては、県として行っております県庁庭園水燈路での活用ですとか、県が関連するいろんな会議で使っていくということで予定しておりますし、外部への貸し出しにつきましては、もともと知事公舎という位置づけは変えませんので、知事公舎本来の用途ですとか目的を妨げない限度で使用許可をしていく考えでありますから、あの雰囲気、あの町並み、それからこの建屋、それから庭を含めた全体の雰囲気からいたしまして、文化芸術の振興を図るといった用途を中心に使用許可をしていきたいというふうに思っております。現在のところ、松江水燈路や、お問い合わせをいただいているお茶会などでの使用を予定いたしております。

○朝日新聞:その知事公舎の使途としましては、改めての質問になるかもしれないんですけども、今、短期的なイベントの利用ということなんですが、今後もそのような形で文化芸術の振興を図るという趣旨に沿うような使い方というのを今後も恐らく続けていくという形になる予定なんでしょうか。

○丸山知事:厳密に言いますと、私邸部分、仮に知事として入居、私はしませんけど、される方が使う部分というのは貸し出しの対象から外しておりますので、それほど広いスペースではありません。結局主なスペースというのは和室のスペースがメーンになりますので、和室と庭園をいかに使ってもらうかというふうな、どうしてもそういう制約がありますので、そういうところがいいだろうということで、そういう設定をしております。

○朝日新聞:ありがとうございます。

○中国新聞:知事、済みません、中国新聞の岡田です。

 今の件に関連して、知事は今のところ入居しないという、自宅を求められるということでしたけど、今のところ引っ越しとかはされてはおりませんか。

○丸山知事:まだ引っ越してません。鋭意準備中であります。

○中国新聞:わかりました。

 

○読売新聞:読売新聞の安恒ですけれども、済みません、知事公舎の活用についての期待をもう一度お願いしたいんですけど。

○丸山知事:場所として、いわゆる旧武家屋敷の松江らしい雰囲気のあるロケーション、そういう場所にあって、そして、それに、色はちょっと白っぽいですけど、黒っぽくないですけど、日本庭園、和風の雰囲気のある施設でありますので、そういった知事公舎が活用されるということと、お城の北側で雰囲気あるいろんな行事がなされるということが、周辺にとってもプラスの影響を与えて、そういう相乗効果じゃないですけど、よりいい雰囲気を醸し出してくれるといいなというふうに思っております。


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