7月31日質問事項8
8.ホテル宍道湖の跡地利用
○中国新聞:済みません、中国新聞の口元といいます。
松江市のホテル宍道湖という施設があると思うんですけど、あそこの活用について、市のほうとやりとりをしてるのかなとは思うんですけど、今のところ、県としての活用の方針みたいなものはあるでしょうか。
○丸山知事:私が聞いてますのは、活用の方針を松江市に、ある意味、投げて、検討を任せているというふうに伺ってますので、あそこをどう活用しようという立場では今はなくて、松江市さんがどういうふうなことを考えられるかということの、まあ一定の方向はもう新聞報道でも伺ってますけども、それを受けて、今後協議が進むのだろうと、協議という場面に来るんだろうというふうに認識してます。
○中国新聞:松江市としても、財源的に結構厳しいという話もあって、買い取るのは難しそうみたいな意見もあるんですけども、その場合というのは、県として、例えば民間に売却するとか、そういう可能性というのはあるんでしょうか。
○丸山知事:松江市さんからそんな話があると、ちょっと私は聞いてませんけど、基本は売却でしょう。
○中国新聞:いずれは、市が難しい場合はほかに売却の可能性もあるという。
○丸山知事:必要な施設であれば購入されるんじゃないですか、普通は。だって、公共施設って、ほぼ、ほぼ買われますよね。
○中国新聞:わかりました。
○丸山知事:多分買われたほうが、いろんな補助金が当たったり、いろんな制度が使えたりしますから、リースとかにしてしまうと、なかなか財政支援も、いろんな制度使えなくなるから、通常考えれば購入されるというのが、済みません、松江市さんがどうお考えか知りませんけど、普通の公共団体の対応って、安定的に物を使っていこうというふうにすれば、底地は自分で購入するというのが普通のパターンですよね。
○中国新聞:だから、市が使うとなった場合は、市が買うということになるということですよね。
○丸山知事:我々、普通には、不要財産は売却していくというのが今の基本方針ですし、県として使わないというものであれば、それは不要財産の売却という基本方針でいくとすると、それは売るのが基本ですよね。
○中国新聞:市がもし難しいとなった場合も、どこか探されるなり、手が挙がったとこにということになるんでしょうか。
○丸山知事:でも、それは仮定の話だから答えても仕方がないので、まあ買われるんじゃないですか、普通、大事な事業をやられるんだったら。
○中国新聞:わかりました。ありがとうございます。
○丸山知事:だから、いや、底地を買うのにちゅうちょするような事業なのかどうかということじゃないですか。
○中国新聞:はい、わかりました。
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