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7月11日質問事項7

7.自死遺族団体の要望書

○山陰中央新報:山陰中央新報の陰山です。午前中に自死遺族の団体が要望書を持って面談に来られました。マスコミが入れませんでした。これは知事の御判断でしょうか。

○丸山知事:私も判断しましたけど。

○山陰中央新報:理由はなぜですか。

○丸山知事:いや、マスコミが入らない面談だということで聞いていたので、当初の予定どおり対応させてもらったんですが。

○山陰中央新報:自死遺族団体側は、マスコミに入ってもらって広く報道してほしかったと言ってます。

○丸山知事:済みません、私は報道されることのために人に会ってるのではなくて、お会いして話をしたいということに対して対応していますので、話を伺うときにセットした内容で対応しただけなので、済みません、お会いした方の意図からすると不十分だったのかもしれませんけど、会って話をしたいというお話があって、そういう内容が、それでお受けしたというだけでありますけども。

○山陰中央新報:御自身の判断は適切だったと。

○丸山知事:適切だったと思いますけど。済みません、全ての方に会うことについていろんな段取りをしてまして、それが途中の段階で変わることはありますけど、私が聞いたのは本日でありましたし、当初のとおりでやったというだけであります。

○山陰中央新報:広報部を設けて開かれた県政と標榜してますが、逆行してませんか。

○丸山知事:いや、おっしゃっている意味がよくわかりませんけど。

○山陰中央新報:いや、開かれた県政と逆じゃないですかって聞いてるんですが。

○丸山知事:全くそう思いません。

○山陰中央新報:そう思わない。なぜですか。

○丸山知事:えっ。

○山陰中央新報:なぜですか。

○丸山知事:全てのこと、全ての私の面談の内容をオープンにしますと言ったことはありませんし、オープンで話せないこともあって、コミュニケーションを求められて来られる方もおられるでしょう。私はそういう、きょうの面談もそういう意図かもしれないと思って、そういうふうに対応するようにしてましたけども、直前で変わったけども、それはそういう準備ができてませんので、そういう対応をしたと。

○山陰中央新報:オープンにできないような内容であろうというふうに思っておられたからということですね、自死遺族ですし。

○丸山知事:まあそういうケースもありますからね。

○山陰中央新報:自死遺族という性格上。

○丸山知事:知りませんけど、そういうケースもありますよ。それ、私の面会、全てオープンにしてませんよ。私、いや、御趣旨がよくわかりませんけど、私は開かれた県政にと言ってますけども、いろんな方にお会いして、その方の話を聞いて、それを県政に取り入れようと思っていますから、何をもって開かれた県政としなきゃいけないかという定義の問題じゃないかと思いますけど。


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