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6月12日質問事項8

8.女性活躍推進統括監

○山陰中央新報:山陰中央新報の高橋です。先ほども女性の実数の部分、残られる若い方々の実数の部分の確保というのも非常に重要だということで、当然、職場の確保で、働き場所の確保であったりとか働きやすい環境整備、そこら辺大きな課題になるのかなというふうに思っている中で、先日、荒本さんを女性活躍推進統括監に指名されましたけれども、この女性活躍推進統括監の働きというか、活動というのは非常に重要なのかなというふうに思っているんですけれども、今、知事は統括監の動きについてどういうふうに認識をしてらっしゃって、どういうふうに評価してらっしゃるかというのを教えてもらっていいですか。

○丸山知事:やはり環境生活部にもおられましたし、いろんな方とのおつき合いもあって、この前の第1回の大田の女性活躍100人会議というのは、ある意味、大田周辺というエリアが限られている中で、非常にいろんな状況の女性の方を幅広く参加していただいて、そういう意味で非常に実りの多い会議だったと思ってますので、そういった人選も非常にすぐれてますし、物事をスピーディーに進めてもらってますので、取りまとめは大変だと思いますけども、非常に円滑に仕事をスタートしてもらってるなというふうに思ってます。

○山陰中央新報:今後の期待というのは、どういったところに期待を持たれますか、女性が働きやすい環境整備であったりっていうところに関して。

○丸山知事:そこのところは、荒本さん個人で切り盛りをしてもらう部分もありますけども、基本的には組織でやることでありますので、私のほうで荒本さん、女性活躍推進統括監のところで仕事をしやすい環境をつくっていくとか、総務部、それから政策企画局がきちっとサポートするような状況をつくって、部局の縦割りの弊害に、どうしても物事っていうのは真面目にやればやるほど縦割り志向というのは、これはある意味いいことなんですね。いいけど、過ぎるとよくないということなので、いろんな、普通の真面目な仕事をしているといわゆるなかなかうまく進まないという状況を横割りで、部局横断で物事が進んでいくように頑張ってもらいたいですし、そういう環境も周りがつくっていくと、私も含めて、いかなきゃいけないというふうに思ってます。


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