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6月12日質問事項4

4.水草

○山陰中央新報:知事、よろしいですか。山陰中央新報、片山です。

 宍道湖の水草と藻について伺います。

 現状、昨期、昨シーズンよりもふえるおそれがある中で、現状をどう認識しておられて、今後、対策を県としてどのようにされるお考えか、お聞きしてもよろしいでしょうか。

○丸山知事:基本的な考え方は、河川管理者である国土交通省で対応していただく問題だと思っております。恐らく続いて御質問があると思いますので先に申し上げますと、いわゆる国土交通省における対応がどうしても臭気、においですかね、においの問題に限られてくるというところの問題があると思いますが、それはつまり景観の話だろうと思います。ただ、景観をきれいにするということが、簡単にできれば、多分、簡単なんですけども、これはまた自然相手という話でありまして、簡単に水草を除去するという手だてがない状況で、つまりそういう状況にあるということが悩ましいところということです。

○山陰中央新報:昨年度、県が緊急回収に乗り出すということで、ことしも継続されるということなんですが、実施要件が4つ、知事が認めるであったりとか、国から要請があるとかいうような4つの条件がありましたが、本年度もその実施要件は変えずにやっていかれるお考えでしょうか。

○丸山知事:今のところ変えてませんので、今のところ継続ですけども、多分要件を見てみますと、国土交通省で水草に伴う、水草がにおいを発するといった状況が住民の皆さんに影響を与えているという場合の対応として、国土交通省で対応できないような状況が出た場合の次善の措置といいますか、そういう考え方でありますので、今のところはそういう考え方で、いわゆる臭気対策という意味において、国土交通省任せに、完全任せにはせずに、国土交通省で対応できない場合の準備をしておくという状況であります。

○山陰中央新報:毎年、腐敗による悪臭だとか問題が発生してる中で、住民も悩んでるところもあって、県としてもう少し主体的動くというようなお考えというのはありますでしょうか。

○丸山知事:言葉の主体的というのは簡単なんですけど、もう臭気問題が発生しないように、水草が発生しないようにするっていうことが例えば簡単にできれば、多分物事は簡単なんですが、その手だてがなかなかないという状況で、出てきたところをたたいていくといいますか、臭気の問題が出たところに対応していくというところにとどまっている、それしかもう未来永劫対策はないんだということかどうかということを含めて、別の対策が考えられないかということを試験をしたりして、当然可能性は探っていってるんですけど、今のところ県が主体的に動いて物事が解決する、主体的にそれほど大きなお金をかけずに物事が解決できるという算段がまだついていないという状況ですよね。

○山陰中央新報:じゃあ、抜本的な解決策を国交省と連携しながら探りながら、住民の被害をゼロにするというのはなかなか厳しいとは思うんですけど、最小限に食いとめれるように、県としても努力していかれるっていうお考えなんでしょうか。

○丸山知事:済みません、言葉の問題ですが、文学的表現の問題になりますけど、基本的にはこれまでのスタンスを維持していくっていうのが一番わかりやすい言い方じゃないかなと。ただ、水草の発生度合いが前年よりも大規模になるというふうになって、国土交通省の対応能力を超えるといった場合には、県が出ていく場合も想定されるとは思いますけども、今のスキームにおいてもですね。でも、問題の出方によって対応も違ってくるということ、済みません、私も平成25年に環境生活部長で来たときに、当時はアオコだったんですね。2年連続、アオコが大発生と。それに悩んだ口でありますが、当時は塩分濃度が、その当時の推測では塩分濃度が高いとアオコが発生しにくいというふうな推測が成り立ったんですが、今度は塩分濃度が高いと水草が発生すると。アオコの問題はなくなったけども水草になってると。なかなか難しい、自然相手、宍道湖の水の問題だけにとどまらず、それは降雨量ですとか、そういった本県の降雨状況とかということも含めた問題なので、ちょっともどかしい思いはありますが、ちょっとなかなか早急に対応する手だてがないというところであります。

○山陰中央新報:あくまでもスタンスとしては、国交省があって、そこの対応能力を超えた場合に県が乗り出すという、第一はやっぱり国交省ということですね。

○丸山知事:はい。

○山陰中央新報:わかりました。


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