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5月23日質問事項10

10.県民対話・女性活躍100人会議について

○読売新聞:知事、よろしいですか。読売新聞の安恒といいます。

 今度、5月30日に石見の日をやられると思うんですけれども、そのときに女性活躍100人会議と車座トークを同時にやられるというのは、これから石見の日、隠岐の日というのはこういう流れで必ずやっていくというか、必ずこの車座トークと100人会議をやっていく、そういうわけではないんですか。

○丸山知事:先ほど言い忘れましたけど、この日しか、年間6日しか石見に行かないとか隠岐に行かないというわけではないので、日というのはある程度きちんとまとまって行くという日で、6時間とか8時間とか、1泊が入ったりすると、2日に分けるということもあるかもしれませんが、ちゃんと腰を据えて行く日をこういった日数で確保していくという考えであります。もしかすると、女性100人会議のために二、三時間いて帰るというときもあるでしょうし、それが石見の日だとか隠岐の日じゃなかったりしますから。そうですね、ただ、組み合わせるパターンというのは結構あるとは思います。

○読売新聞:今回、これたまたまですか。

○丸山知事:たまたまといいますか、済みません、現場主義ということを私、常に申し上げてきましたので、そういったことをどういうふうに実現していこうとしているのかということを、ある意味、この一番最初の段階で、石見の日というもの、それから車座といったもの、それから、そういったものをある程度早い段階でお示ししたほうがいいだろうということもあって、今回は特にかぶってるということであろうと思います。恒例でないといけないというわけではありませんし、けど、やっぱりまとまって行ったときに入ってくる行事だとは思いますね。このパターンというのは比較的多いとは思います。

○読売新聞:いきなり大人数の方々、まあ大人数いうか、いろんな方々にお話を聞ける機会が来るということで、何か期待するものとかありますか。

○丸山知事:私自身、知らないことがたくさんあると思いますので、まずは答えを返すことが直ちにできることが、それが多いかは実はなかなか、自分自身が知らなかったことを知ることが恐らく半分、そして、政策を考えていく、いわゆる部局の縦割りとか、県と市町村との間で、ぽてんヒットになってるようなところが出てきたりすると思いますので、そういった自分といいますか、県政に何が足りてないかということを教えていただく大事な機会だなというふうに思っております。

○読売新聞:就任からかなりイベントとかで顔を出されていると思うんですけども、それで、テレビとか新聞の写真とかみたいなもの、知事が笑顔で写ってる写真というのはかなり多い部分があると思うんですけど、それはやっぱり意識的に行くようにしてるんですか。やっぱり県民の方々に御自身を知ってもらうというか、そういうの意識されてるんですか。

○丸山知事:それは当然意識してます。多分、私が意識する以上に、就任当初なので、マスコミの皆さんが取り上げていただいているという、アメリカとかでいうと百日効果とか、何かわかんないですけど、就任当初ということで注目をしていただいている、県民の皆さんに注目をしていただいている、そういうことでマスコミの皆さんにも取り上げていただいているというところはあるかなと。1年後にはちょっと、同じ行動をしても載ってないのは、それは仕方がないと思いますし、ただ、それは載らないからやらない、載るのでやるということではなくて、実際に何が起きてるかと、どういう行事がされてるか、あとは、挨拶をさせていただいて、やっぱり自分の考えなりを非常に短時間でもお伝えできるっていう機会という意味では、大事な機会だと思ってますので、時間の範囲内でできるだけそういうところには出ていきたいと思ってます。

 

○山陰中央テレビ:山陰中央テレビ、藤谷です。確認なんですけども、冒頭発表していただいた車座トークであるとか女性の会議であるとか、石見の日ですけども、これは年度何回っていうふうにありますが、これは基本的には任期中4年間はこういったものを続けていきたいというような方針でよろしいですか。

○丸山知事:そういうことです。100人会議というのは、100人と会ったから終わりとかって、そんなことは絶対ないので、たくさんの方と会う、こういうスタイルのものを任期中続けていきたいっていうことですね。

○山陰中央テレビ:以上です。


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