• 背景色 
  • 文字サイズ 

5月23日質問事項4

4.県議会について

○山陰中央新報:知事、よろしいですか。山陰中央新報、高橋です。

 県議会のことについてお伺いしたいんですけれども、自民党の会派が2つに分裂しまして第2会派ができましたけれども、この第2会派の大部分の方々は知事選で対立候補を応援された方々で構成されていますけれども、第2会派との知事との距離感というのは、今、知事、どのように御認識をしていらっしゃいますでしょうか。

○丸山知事:臨時議会の開会中に、それぞれの各会派に御挨拶にも参りました。当然、臨時議会のいろんなばたばたする中での話でしたので、もう概略的な話として県政運営の御支援、御理解をお願いしたいということは申し上げましたし、そういった意味では、各会派、同じであります。

 それから、それに対しまして島根県議会自由民主党の会長さんからも意見交換の場を設けたいといったお話もありましたので、島根県議会自由民主党の議員の皆さんからすると、知事選ではいわゆる対立構造にあったということは事実だと思いますが、それをもって、いわゆるコミュニケーション、対話の窓口を閉じるとかっていうような、そんな御意向は全くないということでありましたので、私自身は非常にほっとしておりますし、ありがたいことだというふうに思っております。

○山陰中央新報:知事側に感情的なしこりみたいなものは残ってませんでしょうか。

○丸山知事:選挙は争う構造のものですので、それをとやかく言っても、それはお互いに理由があったり、選挙は争うことが認められてる制度でありますから、そこについては、私自身はありませんし、そういった感情的なわだかまりはありませんし、当然、県民の皆さんが期待されていることというのは、丸山が言ったオール島根というのは当然、今回、島根県民の皆さん全体のオール島根でありますので、当然知事選挙で私に御支持をいただけなかった方も含めて、政策の理解を求めて、できるだけたくさんの皆さんの御支持を、御理解を得ながら県政を進めていくということが期待されている姿だというふうに思っておりますので、そういったことは考えません。

○山陰中央新報:第2会派からの要望であったりとか、そういう部分についても真摯にやっぱり対応していかれるという御認識を持っていらっしゃるということでしょうか。

○丸山知事:それは基本的に、県議会、県民の皆さんの負託を受けて選挙に当選されてこられた議員の皆さんですから、それはどの会派であろうが、政策の提案の是非というのは我々として、執行部として一応考えた上でですけども、真摯に対応する、真摯に検討するということは変わりがないと思います。


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp