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5月23日質問事項3

3.知事のトップセールスについて

○山陰中央新報:知事、よろしいですか。山陰中央新報の高橋です。

 先ほど台湾という名前が出ましたけれども、知事としてトップセールスをずっと公約とか選挙戦の中でもおっしゃってましたけれども、台湾のほうにトップセールスで行かれるお気持ちというのは、今おありでしょうか。

○丸山知事:7月に中国地域、中国5県のエリアで中国地域観光推進協議会という組織、既存の組織ですけども、ここで海外での観光情報の説明会というのを実施してまして、それが今年は7月に台湾である予定でありますので、この機を逃す手はないと思いまして、7月のこの協議会の海外説明会に私自身、行ってセールスをしてきたいというふうに思っております。

○山陰中央新報:台湾の方々から見て、島根に来るメリットというか、島根のよさというのを知事はどのように御認識をしていらっしゃいますでしょうか。

○丸山知事:沖縄より暑いとこですから、やはり冬、恐らく沖縄は雪降らないので、台湾も雪が降らないと思います。最近は必ずしも雪が降ってるわけじゃありませんけども、山間地含めれば雪はありますので、そういう日本海側の北国っぽい要素と、あとは西日本としての西日本っぽい要素と、あと日本海という、外洋ではない、ちょっと内海に近い、周辺の大部分を陸地に覆われてますので、太平洋側と干満が違ったりするという日本海の魅力というのもあると思いますので、そういったことをPRしていきたいというふうに思ってます。

○山陰中央新報:知事、済みません、関連してよろしいですか。山陰中央新報、片山です。

 7月に台湾に行かれるときには、このときには、もちろん山陰の観光素材はPRされると思うんですけど、定期便の誘致とかチャーター便の実績を積み上げるために、例えば航空会社に対してアプローチをかける予定があるのか、そこら辺はいかがでしょうか。

○丸山知事:ちょっと前乗りするとか後残りするとかという形で工夫をして、中国地方全体で動かなきゃいけないタイミングで個別のセールスはできませんので、そこは前後とか合間を使って島根県単県の行動として対応していきたいというふうに思っています。

○山陰中央新報:ありがとうございました。


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