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5月7日質問事項3

3.国会議員との関係について

○山陰中央新報:山陰中央新報、高橋です。選挙戦では自民党と分裂するような形で、自民党の国会議員の方々は対立候補を支持されたような形になったと思うんですけれども、国会議員の先生方とどのような形で融和を進めていこうというふうに、今お考えでいらっしゃいますでしょうか。

○丸山知事:今回の知事選挙で対決の構図があったということは事実だと思いますけれども、関係する皆さん、この島根県の発展、県民の皆さんの生活を高めていくと、向上させていくということにおいて、その目標は同じ皆さんでありますので、そういった最終的な大きな目標が同じ国会議員の先生方でありますので、そこは県民の皆さんのために一番いいことをやっていくということにおいて、相互理解が得られるということは、そこについては、ある意味楽観をしております。同じ目標、同じ県民の皆さんのために頑張る職でありますので、そういった形で同じ目標に向かって協力をしていく、その協力をお願いをしていくという立場で臨んでいきたいというふうに思っております。

 

○山陰中央新報:国会議員の先生方も、一部の首長の方々が対立候補を支持されて、非常に厳しい選挙だったので、感情的なしこりが残っているんじゃないかっていうような指摘もありますけれども、知事はその点はどのように今考えていらっしゃいますか。

○丸山知事:選挙で選ばれた立場で私はありますので、まず個人的感情で県政運営をしていくということが許される立場にないというふうに私自身思っておりますし、あるかないか申し上げませんが、仮にあるとしても、そういうことを影響する形で県政を運営していくつもりはないということで、そういった御懸念は当たらないのかなというふうに思っております。

 

○山陰中央新報:御面会の御予定とかは、今おありですか。

○丸山知事:あす、挨拶回りの予定を入れておりますので、それぞれの先生方、ちょっと日程が具体にとれてるかどうかという違いはあるかもしれませんけども、お願いをさせていただいているところです。

○山陰中央新報:東京のほうでということですかね。

○丸山知事:はい。

○山陰中央新報:じゃあ、東京のほうに出向かれて、御面会される国会議員の先生方には協力をお願いしていくというようなスタンスで。

○丸山知事:はい。私の県政運営に、当然、国の政策の支援が必要な部分、多分にございますので、そういった面でのお力添え、そして県内でのいろんな融和についてのお力添えといったいろんなことがあろうかと思いますので、ともかく県民の皆さんの生活の向上、島根県の発展のために、その同じ目標に向けて御協力をいただきたいといった形でお願いをしていきたいと思っております。

 

○山陰中央新報:知事、よろしいですか。山陰中央新報、片山です。

 あす、国会議員の方と会われるということでしたけど、今、島根県選出で立憲民主含めて6名いらっしゃると思うんですが、全員とお会いになられるんですか。それとも一部になるんでしょうか。

○丸山知事:いや、面会のお願いは、6名の国会議員の先生方に面会の申し入れをしています。

○山陰中央新報:一日で回られる感じでございますか。

秘書課長:調整中です。一日というのも調整中です。

○丸山知事:できれば初日にお会いしたいなと思っていますけども、先方の御都合もあろうと思いますので、結果的にちょっと2日目、あさって、あすになるのかあさってになるのかというのはわかりません、あさってになるところもあるかもしれません。あと、入院されておられる竹下亘先生は、直接お会いすることは難しいと思いますので、秘書の方に御挨拶するということになろうかと思います。


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