７．その他（ガンダム・年賀会）

○山陰放送：ＢＳＳの秦です。済みません、続けて話題はかわりますけども、知事、冒頭に何点か言われました中のグラントワの企画展なんですけども、知事はガンダム世代ですか。

○丸山知事：ばっちりですね。小学校時代に一番最初の、初代ですね、がやっぱり放映されましたので、よくプラモデル店に買いに行きましたけども、なかなか在庫がなくて買えなかったという思い出があります。

○山陰放送：そういう面では、これ、かなり楽しみに個人的にもされてるんでしょうか。

○丸山知事：ちょっと具体的に行く用事はないんですけども、ただ、私がわかるのはここら辺だけなので、余りこっち側はよくわからない。新しいほうはですね。記憶が鮮明なのは初期のころのものに限られます。ただ、何にしてもやっぱり、私の長男なんかも、長男の時代のものを一生懸命見てましたから、やはりストーリーがある程度変わっても、やっぱり人を引きつける魅力がある素材なんだなというふうに、子育てしていても思いました。

○山陰放送：ありがとうございます。

○日本海テレビ：済みません、日本海テレビの高梨といいますが、年始に年賀会と、あと仕事始め式のときに松江市内のブティックが東京都で開いてたお店についてちょっとお話しされてましたけども、ちょっと経緯を詳しく伺いたいのと、どんなところに感銘を受けたのかを。

○丸山知事：１月２日から、多分１週間ぐらいだったと思いますけども、新宿の京王百貨店の１階の靴売り場、婦人靴売り場ですかね、の本当の一番目抜き通り、ちょっと奥まったところじゃなくて、目抜き通りの１棚、一番人通りの多い１棚、２棚ですかね、２棚ぐらいを松江のセレクトショップの御主人がそのスペース、本当に出店というよりは、２棚ですね、これぐらいの棚を２棚ぐらい、お店の商品を並べられて売られていたという、これは妻が知り合いから伺っていて、というか、もともとそこで松江市内のお店で靴を買っていたので、娘用にもう一足ということで買い求めるということで私も一緒に伺ったという、それは、お店を出されていたのは２日からだったんですけども、私が行ったのは３日でありました。その際に伺うと、２日の、恐らく１０時から、デパートですから開店するでしょうから、そうすると、元旦には多分東京に上京されて準備をされたのは間違いないだろうということで、元旦から出てこられて一生懸命正月抜きで仕事をされてるということ自体にも感銘を受けましたし、伺うと、帰るのは３月に入ってからだというふうにおっしゃって、新宿が終わったら、たしか次は三重のほうに行くんだと。で、次は、そういった感じで松江と東京の間を動かれて、そういうものを、御自身の商品を売られているということでありましたから、本当に松江の町なかの商店主さんが県外で、自分が選ばれた商品を一生懸命売られている。特に高齢化が進んでいるんで、高齢者、お年寄りが履きやすい靴をセレクトされて売られているということで、少子高齢化という意味では課題先進県だけど、高齢化が最も進んでそういうニーズが多い地域の店なので、そういうものを一生懸命やってるんですよというふうにおっしゃってました。そういう意味で、どうしても人口減少で、この域内の消費というのは人口が減った分だけ減っていくという傾向にあることは避けられませんけども、それをはね返すためにいい商品を選んで県外で一生懸命売られるということを、お正月から家を離れられて長期間、一生懸命頑張られてるということに感銘を受けたということであります。

○日本海テレビ：ありがとうございます。