生徒の人権を尊重した部活動指導について


 

【提案No.2026-00149】9月2日受付

 

 先日、高校バスケットボールのリーグ戦を見に行った時、出場チームの指導者が試合中に生徒に対して、コート中に響く大声で感情に任せて叱責していました。

 言っている内容は間違ってはいませんでしたが、公衆の面前で罵倒するのはハラスメントではないでしょうか。

 普段の練習からそういう指導をしている可能性が十分あると思いますが、他の高校の部活動でも同じようなことはないのでしょうか。

 穏やかに話せば生徒も理解してくれると思います。人権を尊重した指導をするよう徹底してください。

 さらに、暑い中生徒たちは頑張っているので、熱中症にならないよう配慮してください。

 

 

【回答】10月14日回答

 

 県では、学校における部活動を含めた体育活動中の体罰・ハラスメントなどの根絶および事故防止について、県が所轄している学校法人および私立高校に対し適切な取り組みを求めているところです。

 ご提案内容を踏まえ、改めて、体罰やハラスメントなどの不適切行為の根絶、体育活動中の熱中症などの事故防止について、周知してまいります。

(総務部総務課TEL:0852-22-5017)

 

 部活動の指導・実施に当たっては、県教育委員会が定める「部活動の在り方に関する方針」において、生徒の年齢、健康状態、心身の発達状況や技能の熟度などを総合的に考えた科学的、合理的な内容、方法で行うとともに、生徒の心身の健康管理や事故防止を徹底し、体罰・ハラスメントを根絶するよう、各学校に求めています。

 改めて、各学校に対して、部活動の指導において生徒の人権を尊重すること、体罰やハラスメントなどにつながる不適切な指導を行わないこと、熱中症予防を含めた安全・健康面に十分配慮することについて、周知してまいります。

 今後とも、研修などを通じて指導者の指導力や人権意識、危機管理意識などの向上を図り、生徒の健全な成長につながる部活動の推進に努めてまいります。

(教育庁保健体育課TEL:0852-22-5894)

 


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