県庁舎における夜間の空調運用について


 

【提案No.2026-00128】8月13日受付

 

 夜間に県庁付近を通ると、庁舎に明かりがついており、職員の方々が残業されていることが分かりますが、熱帯夜にもかかわらず窓が開いていることがあり、夜間の空調はどのように運用されているのか疑問に感じています。

 近年は夜間になっても気温が下がらない日が増えています。働き方改革によって残業をしないことが前提かと思いますが、緊急の業務などにより、やむを得ず時間外勤務が必要な場合もあると思います。

 暑い環境での勤務は職員の健康や集中力、パフォーマンスに影響し、ひいては県民への行政サービスの質にも関わります。また、働きやすい環境を整えることは離職防止にもつながると思います。

 夜間に勤務する職員の健康と、より良い県民サービスのために、夜間の空調使用について制度や運用を見直されてはどうでしょうか。

 

 

【回答】8月28日回答

 

 このたびは、夜間における県職員の執務環境についてご心配をいただき、ありがとうございます。

 県庁舎などの冷暖房の運転については、職員が環境にやさしい行動を率先実行するとともに、庁舎の維持管理経費の削減を図るため、「県庁舎・合同庁舎等におけるエコオフィス率先実行プラン」に基づき、冷房の運転時間を8時から18時としています。

 県庁舎は、庁舎全体で冷暖房を行う中央熱源空調方式(※)であるため、執務室ごとに個別で冷暖房を行うことができません。

 時間外勤務を行う一部の執務室のために庁舎全体で冷暖房を行うことは非効率であること、また、庁舎の冷暖房運転は、庁舎の施設管理業務の一部として民間事業者に業務を委託していますので、冷暖房運転に係る委託業務時間の延長も必要となり、燃料費や電気代を含めて庁舎の維持管理経費が増大することとなります。

 一部の職員の時間外勤務のために、夜間に庁舎全体で冷暖房の運転をすることは現実的ではありませんので、職員の健康管理については、別の方法で考えてまいります。

 

※中央熱源空調方式とは

 建物内にひとつの大型空調設備(熱源)を設置し、ダクトや配管を通じて建物全体に効率よく冷暖房を供給する方式。

(総務部管財TEL:0852-22-5055)

 


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