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ラウンドアバウトの交差点について


 

【提案No.A2024-00104】8月9日受付

 

 郊外の道路において、ラウンドアバウトの交差点の積極的な採用を提案したいです。

 用地確保が困難な市街地を除いて、普及促進させるべきと考えます。

 メリットとしては、(1)信号機の廃止によるコスト低減、(2)災害や停電などの異常時の安全性、(3)交通量の少ない交差点での信号待ちの減少、などが期待できるかと思います。

 ラウンドアバウトの普及が進めば見慣れず戸惑う運転者も減っていくかと思いますし、人口減少が見込まれる島根県での交通モデルとしてインパクトのある政策になるものと期待しています。

 

 

【回答】9月5日回答

 

 ラウンドアバウトは、交通量が少ない平面交差部に導入が可能であり、ご提案のとおり、赤信号による待ち時間減少、災害等に伴う停電時でも安全に通行が可能、といったメリットがあることから、全国各地で普及が進んでいます。

 一方で、広い用地を必要とすることや、高齢者にとって通行が難しく不安や危険を感じるなどの意見もあるため、島根県においては、交通状況や用地確保などの条件、地域の声を総合的に考慮し、個別に導入を検討しています。

 なお、最近の導入事例としては、令和2年11月に供用開始した(主)浜田八重可部線(浜田市佐野町)があります。

 https://www1.pref.shimane.lg.jp/infra/road/kikan/hamada_kendo/douro/sano_roundabout.html

(土木部道路建設TEL:0852-22-5193)

 


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