観光ガイドブック「ご縁旅×美肌旅しまね」について
【提案No.A2024-00024】4月19日受付
観光ガイドブック「ご縁旅×美肌旅しまね」第32号の「出雲で味わいたい食文化」を見ると、「茶の湯の文化が息づく松江」という見出しがあります。その見出しに続いて、「大名茶人、松江藩松平家7代藩主・松平治郷(不昧公)が茶道「不昧流」を大成させたことで、茶の湯文化が浸透した松江。美意識と伝統を守りながらも現代のニーズに合わせたカジュアルな茶の湯は、味覚も視覚も楽しめるアイディアに溢れています。」と説明し、その具体的な例示として、松江の銘菓、松江歴史館および茶室が紹介されています。
見出しに記載されているように、松江は菓子処だけではなく茶処でもあります。しかし、紹介されているのは銘菓のみで、銘茶が紹介されていません。
島根県は、平成25年3月に「島根県茶業及びお茶の文化の振興に関する指針」を策定しています。この指針の趣旨を踏まえ、「ご縁旅×美肌旅しまね」に、松江の銘茶を掲載されるお考えはありますか。
【回答】4月30日回答
観光ガイドブック「ご縁旅×美肌旅しまね」は、島根県に来訪された観光客が、県内を周遊して楽しんでいただけるよう、限られた誌面上で、観光スポットやグルメ、温泉などのさまざまな情報を広く紹介しているため、掲載できる情報量には限りがあることをご理解いただきますようお願いいたします。
松江のお茶に関しては、「二次元コード」により案内しているウェブページにおいて、「茶室」や「ぼてぼて茶」、「茶の湯の日」などについて詳しく紹介しておりますが、「二次元コード」に見出しがなく、お分かりになりにくかったかと存じます。今後は、見出しを追加するなどの工夫をして、ウェブページへのわかりやすい誘導を心がけてまいります。
県としましては、いただいたご提案を参考にしながら、今後とも「ご縁旅×美肌旅しまね」の誌面充実を図り、島根県の観光や文化などの広報に取り組んでまいります。
(商工労働部観光振興課TEL:0852-22-6912)
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