第二の山陰道建設について
【提案No.A2023-00376】1月24日受付
第二の山陰道を建設してはいかがでしょうか。能登半島地震では、半島ゆえに迂回路がなく、現地に入るのに時間を要したと報道されています。島根県にも、島根半島があるので、同様の災害が発生すれば孤立状態になります。また、松江市鹿島町には島根原発があります。原発事故が発生すれば、島根の人は避難に自家用車を利用します。これらを踏まえて、第二の山陰道建設を提案します。県民の安心・安全な暮らしを守るため、道路の確保を切に希望します。
【回答】2月28日回答
ご指摘いただいたとおり、能登半島地震においては、大規模な斜面の崩壊や地盤の隆起により多くの箇所で道路の通行ができなくなり、半島部という地形的制約も重なって迂回路が確保できず、孤立する地域への対応が困難を極めたと考えられています。
県では、災害時に人や物資の輸送を安全に行うため、橋梁の耐震化や落石対策、無電柱化など道路の防災対策を進めています。また、島根半島では、災害時の代替路としての効果も期待される高規格道路「境港出雲道路(松江北道路)」の整備を進めています。
引き続き、災害に強い道路ネットワークの構築に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(土木部道路建設課TEL:0852-22-5193)
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