県職員採用試験の面接での質問内容について
【提案No.A2023-00176】8月12日受付
県職員採用試験の面接で併願先について問うのはやめていただきたいです。職業選択の自由は個人の権利であり、それを面接官という立場を利用して半強制的に他人に報告させるのは権利の侵害だと思います。合格者のみに個別に聞けばよく、選考段階で聞くのは志望度の高さを測るなど評価に何らかの形で影響していると思われます。
【回答】9月5日回答
面接試験において、他の就職活動の状況についてお聞きしていますが、これは試験の合格発表後に採用を辞退される方が一定数いることから、必要となる職員数を確保するために確認させていただいているものです。
受験者の方にご回答いただいた他の就職活動の状況を踏まえ、採用辞退を一定数見込んだ上で合格者数を決定しているため、採用予定数を上回る合格者を決定している場合もあります。
面接の際に、受験者の方にお伝えしているとおり、他の就職活動の状況が試験の評価に影響を与えることはありませんので、ご理解ください。
(人事委員会事務局企画課TEL:0852-22-5438)
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