高齢者の熱中症について
【提案No.A2023-00144】7月22日受付
エアコンが苦手なため、窓を開けて換気ばかりして熱中症で搬送される高齢者が増加しているようです。広報やニュース等で冷房を適切に利用するよう呼び掛けるべきだと思います。
【回答】8月8日回答
今年の夏は例年より気温の高い状態が続き、連日、熱中症警戒アラートが発表されています。今後も厳しい暑さが続くことが予想され、県民の皆さまへの熱中症予防の呼び掛けは重要であると考えています。
特に高齢者は、暑さに対する感覚が鈍いため、水を飲むなどの対応が遅れ、室内でも熱中症になることがあるので注意が必要です。のどが渇かなくても水分補給をする、部屋の温度を適温に保つためのエアコンの使用を呼び掛けることが重要です。
県では、高齢者の注意点を記載した「熱中症は、予防が大切です」のリーフレットを作成し、エアコンの上手な利用について、市町村や保健所等をとおして県民の皆さまへお知らせしています。また、市町村においても、広報誌や行政無線放送、家庭訪問等を通じ、熱中症予防を呼び掛けておられます。
県としましては、改めて市町村に高齢者の熱中症予防のための見守りや声掛けの協力をお願いし、県民の皆さまへ情報が行き届くよう努めてまいります。
【参考】
島根県ホームページ「熱中症に気を付けましょう!」
https://www.pref.shimane.lg.jp/medical/kenko/kenko/chouju_info/nettyusyo.html
(健康福祉部健康推進課TEL:0852-22-5255)
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