地方創生の第一歩として県民自ら島根を好きになる必要があると感じています。少子高齢化を防ぐために、Uターン・Iターンは不可欠だと思います。

　そこで、スーパー、コンビニ、公共施設等で暗黙知^※を募集し、金券をプレゼントするなどのキャンペーンを行ってはいかがでしょうか。島根県全体で島根の○○が大好き、○○が魅力、都会にはない島根だからこその魅力のデータ収集・分析を行うとよいと思います。

　そこにさまざまなヒントが潜んでいる暗黙知からの改革が期待できるのではないかと思います。

　人が集まるには仕掛けが必要だと考えます。よく地方創生に○○県に来てください等のPRがありますが、人を呼びこむ前に県民自ら親しみ楽しいと感じとる事が必要だと思います。

　※明確に言葉で表現することが困難な直観的・身体的・技能的な知識（引用：広辞苑,p.829）

　ご意見ありがとうございます。

　元々島根にお住まいの県民の皆さまや、県外からUターン・Iターンされた県民の皆さまが感じられている島根の魅力などのご意見をお伺いし、県政に反映していくことは重要と考えています。

　県では、これまでもエフエムラジオ番組「ハートフルデイズ」や県政広報誌「フォトしまね」、インターネット上で回答いただく「しまねwebモニター」など、さまざまな媒体でプレゼント付きのアンケートを行い、島根に対する本音や島根ならではの魅力、県政課題などについて、県民の皆さまのご意見をお伺いし、県からの情報発信や各種施策などに活かしてきています。

　今後もさまざまな場面で県民の皆さまのご意見をお伺いし、県政に反映してまいります。

（政策企画局広聴広報課TEL：0852-22-5757）

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