県職員採用試験の自己PR型試験について
【提案No.A2023-00097】6月5日受付
県職員採用試験の自己PR型試験にて、採用人数が予定人数より多くなっているのは不適切ではないでしょうか。公務員に求められる教養や法律知識を身に付けておらず、民間と併願している受験生が多いと思います。
【回答】6月27日回答
自己アピール型(令和4年度からは面接重視型)試験は、令和2年度から実施している試験です。この試験は、従来行っていた教養試験や専門試験ではなく、受験者の方にプレゼンテーションを行っていただく面接試験のほか、SPI3の実施により、県職員として必要な職務遂行能力等を確認しています。
近年、民間企業の高い採用意欲、他の地方公共団体との競合等により、採用試験の受験者数が減少していることから、職員採用にあたり新たな試験を実施し、幅広く募集することで必要な人材の確保を図っているところです。
なお、試験合格後に採用を辞退される方が一定数いることから、必要となる職員数を確保するため、当初の採用予定人数より多くの合格者を決定しています。
(人事委員会事務局企画課TEL:0852-22-5438)
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