不登校特例校について
【提案No.A2023-00031】5月14日受付
全国的に不登校児童生徒が増えています。島根県にも不登校特例校を設置してはいかがでしょうか。
【回答】6月5日回答
文部科学大臣が指定する不登校特例校は、教育課程の基準によらずに、不登校児童生徒の実態に配慮した特別の教育課程を編成して教育を行うことができる学校です。
現在、島根県内には不登校特例校はありませんが、県立高校においては、通信制の高校2校がさまざまな理由により学校に行きづらい生徒のため、自宅での自主学習を主とした生徒の学びの場としての機能を果たしています。
また、小中学校の児童生徒に対しては、市町村教育委員会が設置する教育支援センター(10市町12施設)が、登校という結果のみを目標にするのではなく、社会的自立支援を行う場としての役割を果たしており、県からもこの支援を行っています。
県としては、引き続き市町村教育委員会等と連携を図りながら、不登校児童生徒への支援に努めてまいります。
(教育庁教育指導課TEL:0852-22-6856)
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