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JR木次線・芸備線の活性化について


 

【提案No.A2022-00127】6月15日受付

 JR木次線・芸備線の活性化についてご提案申し上げます。

・JR木次線・芸備線は利用者が比較的少ないので、通勤・通学・買い物途中に列車内で英会話等の生涯学習ができるスペースを確保してはいかがでしょうか。

・JR五能線では、利用者が事前にモバイルオーダーサービス「ごのたび」を通じて沿線の店舗へ食事や土産等をオーダーし、それを受けた店舗が食事や土産等を駅へ配達し利用者に受け渡す取組が路線・沿線の活性化につながっています。「ごのたび」のJR木次線・芸備線バージョンの作成、または「ごのたび」をJR木次線・芸備線にも拡大する等の施策を実施することで利用促進と沿線地域活性化につながると考えます。

・最近、日本各地でインフラ維持を目的とした観光客に対する新税導入が検討されています。JR木次線・芸備線の鉄道維持に向けた新税導入や、被災時の鉄道復旧に向けた補助をご検討いただければと思います。

・外国人観光客の受け入れが再開されましたが、コロナウイルス禍で観光客には都市部よりも郊外の山間部等への人気が高まっています。JR木次線・芸備線は利用者が少なく混雑を避けられ、沿線も自然豊かで観光客への人気は高いと考えられます。入国が再開されたこのタイミングを決して逃さずJR木次線・芸備線を利用する観光客(ツアーを含む)の誘致を早急に開始していただければと思います。

【回答】12月20日回答

 JR木次線の利用促進については、県、沿線市町やJR西日本、観光協会等で構成する「木次線利活用推進協議会」において、沿線の魅力発信や、3名以上の団体旅行に対する運賃助成や沿線の子どもたちが利用できる遠足助成等による利用促進、プロジェクトチームによる観光誘客の検討など、木次線の活性化に向けた取組が行われています。

 今回ご提案いただきました内容も含め、さまざまな取組を参考にしながら、引き続き木次線利活用推進協議会と連携して取り組んでまいります。

(地域振興部交通対策TEL:0852-22-5099)

 

 

 


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