出雲市園町で行われている擁壁工事について
【提案No.A2020-01241】1月28日受付
出雲市園町の国道431号線で大規模な擁壁工事が行われている。元々コンクリートと石を組んだ擁壁があったが、それを壊してまで工事をやらなければならない理由が知りたい。国道431号線沿線にはいつ崩れてもおかしくない地山が接している場所があるが、擁壁工事は土地所有者の個人負担になるということで手付かずである。今回の工事は個人の土地の利益になってはいないか。
【回答】2月10日回答
ご指摘のあった出雲市園町の工事については、島根県が建設し管理している擁壁などの道路構造物に、歩行者、通行車両に被害を及ぼす恐れのある変状が確認されたことから、その被害につながる要因を取り除く工事となります。道路利用者の安全・安心の確保を図るためのものであり、個人の土地の利益となるものではありません。工事実施に伴いご不便をお掛けしておりますが、ご理解とご協力をお願いします。
また、県が管理する道路沿線の地山斜面における落石・崩壊対策については、計画的に進めており、この対策の実施に当たり土地所有者の個人負担はありません。
なお、県が取り組んでいる落石対策などの道路防災事業については、県ホームページ(道路防災)を参照ください。
(土木部道路維持課)
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