県道矢尾今市線の跨線橋の路面に、スリップ防止の溝があった方がよいと思います。

　ご提案いただいた箇所は、昨年12月26日に開通した県道矢尾今市線大塚工区のうち一畑電車の跨線橋（里方跨線橋）になります。

　この橋梁は、橋長が264メートルと長く、また上り下りの勾配が5％あることから、雨天時や凍結時等における車両のスリップを軽減するため、すべり抵抗の高い特殊なアスファルト舗装を採用しています。

　ご提案のスリップ防止の溝（グルービング工法）もすべり止め対策として効果的ではありますが、まずはこの舗装の効果を注視していきたいと考えています。

（土木部道路建設課）

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