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島根県出身者等への帰省支援について


 

【提案No.A2020-01235】1月28日受付

 

 基礎疾患を有する1都3県在住の島根県出身者等への帰省支援について、地元の方を思いやる気持ちは分かりますが、条件が甘すぎると思います。持病の診断書は不要、希望者にはPCR検査とありましたが、何を根拠に判断されるのですか。診断書がなければ誰でも対象になります。また、PCR検査を希望しなければ、ホテル滞在中は自由に出入りできるため、万が一感染していれば、市中感染になりかねないと思います。こういうことに予算を立ててお金を使われますが、皆が苦しい思いをして過ごしているのは同じです。もっと地元のことも考えて、守るべきものを守っていただきたいです。実施されるのであれば、診断書の提出、PCR検査を行った上で検討してください。他県へいい顔ばかりせず、地元の医療従事者の意見を聞くべきだと思います。

 

【提案No.A2020-01234】1月29日受付

 

 とても良い支援策だと思いました。条件に当てはまる方にはぜひ活用していただき故郷でゆっくり過ごしてほしいものです。その一方で県民としては不安もあります。経過観察期間の滞在中に外に出られることはないのでしょうか。いくら経過期間中とはいえホテルを自由に出入りし日中動かれると不安です。宿泊される場所にどなたか駐在、もしくはフロントで出入りの確認などはしていただけるのでしょうか。また、感染拡大地域から来られることには変わらないので、PCR検査は希望ではなく必須にしてほしいです。県出身者を疑いたくはないですが、モラルのない方もいらっしゃるかもしれません。特に今回のこの支援は全国的にも注目されています。ぜひ成功させて次の支援へとつなげられるよう、きちんとした管理体制をお願いします。

 

【回答】2月4日回答

 

 基礎疾患を有する1都3県在住の島根県出身者等への帰省支援について、基礎疾患を有することは、県内在住者からの申込時に申告してもらうことで確認することとしています。

 また、滞在する者は、新型コロナウイルス感染者、その濃厚接触者、発熱等の症状のある方ではありません。

 そのため、宿泊施設の滞在中に外出自粛を求めることはしていませんが、滞在中は島根県民と会食をしないこととし、その旨の誓約書を提出していただきます。PCR検査についても、同様の理由から、希望者のみ申し込むこととし、一定期間、宿泊施設に滞在した上で実家等に帰省していただきます。

(地域振興部しまね暮らし推進課)

 

 

 


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