廃棄食品を活用して鳥獣対策を
【提案No.A2020-01229】1月31日受付
国内での鹿、イノシシ、猿などによる農作物への被害額が多額に上ると聞きます。
一方、日本の食品廃棄物の多さが問題となっています。
素人考えですが、山中の何カ所かにそれらの廃棄食品を置く餌場を設置し、里まで下りてこなくても餌が確保できるようにしておいてから、それぞれの場所での繁殖数を把握して、捕獲、避妊薬などの作業を行うことはできないでしょうか。
【回答】2月4日回答
山中に廃棄食品を置くことは、野生鳥獣が通常自然の状態では食べることができない農作物や食品を餌と認識させ、人里への出没や農作物被害の発生を助長する恐れもあることから、鳥獣被害対策としては、まずはこれ以外の方法を実施すべきと考えます。
(農林水産部農林水産総務課)
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