熱中症予防の呼びかけについて
【提案No.A2020-00977】8月13日受付
コロナ禍で熱中症防止について、1人暮らしの高齢者が亡くなったり倒れて搬送される人が増加してます。冷房の使用を呼び掛けるべきです。そうしないと倒れる人が増加します。
【回答】9月8日回答
今年は、新型コロナウイルス感染症対策のための「新しい生活様式」が国から示され、一人ひとりが感染防止の3つの基本である(1)身体的距離の確保(2)マスクの着用(3)手洗いや、3密(密集、密接、密閉)を避ける等の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められています。
ご意見のとおり、これまでとは異なる生活環境下で過ごすことに加えて、気温が高い状態が続いており、熱中症にかかるリスクがこれまで以上に高くなることが予想され、県民の方への啓発は重要であると考えています。
こういった状況であることから、島根県では、高温が予想される時期の前には「熱中症は、予防が大切です」のリーフレットを作成し、予防のポイントや特に乳幼児や高齢者の方は注意が必要であること等を市町村や保健所をとおしてお知らせしているところです。
また、現在は、県ホームページトップの「新しい生活様式」でも熱中症に気をつけましょう!サイトにおいて、気象庁が発表する高温注意情報と毎日の気温について情報提供を行ったり、テレビCMやYouTubeなどで冷房を利用することなどの注意喚起を行っており、特に気温が高かった8月中には、知事定例会見におきましても熱中症に関しホームページの紹介やエアコンの使用を呼びかけています。
県としましては、今後も県民の皆さまへ情報が行き届くように広報の活用などを工夫してまいります。
(健康福祉部健康推進課)
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