最小限の生活活動を維持したうえで感染を食い止める対策の一つとして、小売店や銀行、郵便局などでのマスク・手袋の着用を要請し、店員はもちろん着用しない客は入店を拒否することを提案します。

　これにより感染リスクを大幅に削減でき、県民の危機意識を一層引き上げることにもつながると思います。

　ヨーロッパ在住ですが、こちらではスーパーで入場規制をしており、人と人との間隔もラインを引いて距離を保つことが出来るようにされています。

　せめて島根県だけでも、しっかりとした対策を取っていただき、日本の先駆けとなる対策となることを願っています。

　高齢者人口が多い中、ウイルスを食い止めることが出来ることを願ってやみません。

　県では、新型コロナウイルス感染症の拡大を抑えるため、生活必需品の買い物など生活維持のために必要な場合を除き、都道府県をまたいだ不要不急の移動を自粛すること、やむを得ず外出した場合は、他者との距離を可能な限り２メートル空けるよう協力をお願いしているところです。

　県内の金融機関、商業施設等では、接客時のマスク着用の義務付けやレジ等へのビニールカーテン設置、順番を待つ間隔を一定程度離すなど、様々な工夫によって自発的に感染拡大防止にご協力いただいているところもあります。

　県では、感染拡大を防ぐため、引き続き、県内で発生しているクラスター対策と、医療の確保に全力で取り組んでまいります。県民の皆さま、県内事業所の皆さまにおかれましても、引き続き、感染拡大防止に向けてご協力をお願いします。

（健康福祉部薬事衛生課）

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