本年が皆さまにとって健やかな年となりますよう祈念いたします

^{県議会本会議場}

令和5年4月の統一地方選を経て、島根県議会は新しいメンバーでスタートしました！

島根創生に関わる人口減少、少子・高齢化対策やエネルギー・物価高騰対策など積極的に議論しています

^{島根県議会議長
園山繁（そのやましげる）}

^{副議長
山根成二（やまねせいじ）}

昨年も6月、9月、11月の各定例会において多くの議員が登壇し、知事や各部局長に対して県政の諸課題について質問を行いました。

委員からは「島根らしさの広報について、島根らしい人のつながりやあたたかさをアピールしていくことが必要である。まずは県内にその良さを浸透させ、その上で県外に発信してほしい」との意見がありました。これに対して執行部からは「まずは県民向けに発信し、県民にその良さを考えてもらう契機にしたい」との回答がありました。（令和5年9月定例会）

^{麻布大学関係者との意見交換
（令和5年10月神奈川県）}

中国電力から県に島根原発1号機の廃止措置計画の変更に係る事前了解願いが提出され、知事から議会に意見照会がありました。

委員会では中国電力から計画変更の概要を聴取するなどの調査を行い、中国電力や国の関係機関などに対して安全性の確保など必要な事項の要請を行った上で、計画変更を了承することを決定しました。（令和5年11月定例会）

^{地方空港の利用状況について調査
（令和5年11月石川県）}

執行部から、性の多様性への理解を深め、性的少数者の方の支障や不安を軽減・解消し、誰もが自分らしく生きることのできる社会の実現を目指すための島根県パートナーシップ宣誓制度が10月から始まることの報告があり、委員からは「民間事業者の協力を拡大し、県民の理解を促進するよう努めてほしい」との意見がありました。（令和5年9月定例会）

^{放課後児童クラブとの意見交換
（令和5年8月江津市）}

いわゆるゼロゼロ融資について、委員から「中小企業が返済に向けて経営計画を作るという意識付けが重要で、これを契機に関係団体との関わりを促進していくことが必要」との意見があり、執行部からは「県内の事業者は堅実で、なるべく早く返済しようと思っておられる方が多い。関係団体も計画策定を支援する方向で動いていることを確認している」との回答がありました。（令和5年9月定例会）

^{はくい式自然栽培について調査
（令和5年11月石川県）}

（注）写真は各委員会の調査時のものであり、本文とは直接関連しません。

島根創生計画は県最上位の行政計画として令和元年度に策定され県政運営されており、執行部から報告を受け、成果が出た施策もあれば、十分な事業展開ができず課題が残っている状況も確認されました。来年度は島根創生計画の最終年度に当たり、併せて次期計画を議論する年であるため、課題を踏まえた今後の方向性について議論しました。（令和5年9月定例会）

全国に先駆けて策定した「島根県中山間地域活性化計画」について、執行部から計画の経過や「小さな拠点づくり」の取組状況などについて報告を受け、令和7年度からの次期計画策定に向け、住民主体によるまちづくりの推進、地域における必要な機能の整備のあり方、県の主導的な関与などについて議論しました。（令和5年9月定例会）

・森林環境譲与税の譲与基準の見直しを求める意見書
・地方財政の充実・強化を求める意見書
・生涯を通じた国民皆歯科検診の実現を求める意見書
・防災・減災、国土強靱化を含む地方の社会資本整備の推進を求める意見書
・未来志向の日韓関係構築に関する意見書

令和5年6月定例会から、議案等に対する各議員の表決結果（賛成か反対か）を島根県議会のホームページ上で公開しています

請願・陳情は、県民の皆さまの声を県政に反映させる大切な制度です

だれでも県議会に請願・陳情を行うことができます。

ただし、請願を提出するときは、県議会議員の紹介（1名以上）が必要です。

詳細は、島根県議会のホームページをご覧ください。

〇県議会の情報、議会中継、会議録の閲覧ができます

〇島根県ケーブルテレビ協議会加盟局で本会議の審議状況を生中継します（一部の加盟局を除く）

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●問い合わせ先
島根県議会事務局（TEL：0852・22・5356）