• 背景色 
  • 文字サイズ 

生徒の「働きたい」をかなえる/特別支援学校応援企業・団体募集中!

作業学習や現場実習の様子


県内の特別支援学校12校では、障がいのある生徒たちが将来の職業的自立と社会参加を目指して、作業学習や現場実習に取り組んでいます。「社会で働きたい!」という生徒たちの願いを応援していただける企業や団体を募集しています。令和4年8月現在、68社3団体に登録していただいています。


応援企業・団体と学校が連携

雇用や現場実習の受け入れをはじめ、重度の障がいのある生徒のテレワークなど、企業と学校が連携、協働した取組を紹介します。

フードデザインコンテストの審査員

サンラポーむらくも(松江市)


特別支援学校の生徒がチームを組んで、地元食材を使った料理を考案し競い合う「フードデザインコンテスト」では、審査員を応援企業に依頼。サンラポーむらくもの料理長が、食材へのこだわりや調理に対する姿勢などを審査しました。生徒たちは独創的なアイデアで料理を作り、審査員はその発想力を高く評価しました。


フードデザインコンテストの様子の写真
フードデザインコンテストの様子

15年以上にわたり現場実習受け入れ

益田石油(益田市)


益田石油は15年以上前から、益田養護学校の現場実習受け入れと求人活動を行っています。ガソリンスタンドの実習では、お客様に声掛けしてから始める車の窓ふきなどを体験。昨年度は、中学生の時から実習に来ていた生徒を新卒採用しました。吉山典克(よしやまのりかつ)社長は「学校などと連携を図って、今後も養護学校の生徒さんを採用していきます」と意欲的です。


ガソリンスタンドでの現場実習の様子
ガソリンスタンドでの現場実習

テレワークで夢の実現

Willさんいん土江行政書士・社会保険労務士事務所(松江市)

プロビズモ(出雲市)


小林浩典(こばやしひろふみ)さんは、松江緑が丘養護学校高等部の時、Willさんいんや土江行政書士・社会保険労務士事務所の協力で、テレワークによるホームページの作成や広報誌の編集に挑戦しました。この経験から「将来は病院にいながらでも働きたい」との思いが生まれ、それを受け止めたのがシステム開発を手掛けるプロビズモ。社員が交換した名刺の情報をデータ入力する就業体験を経て、今では報酬を得て働き始めています。

「外の人と話す機会があまりないので、社会参加ができてうれしい」とやりがいを感じる小林さんは「障がいがあっても健常者の人と同じように仕事ができて、会社から必要とされるようになればいいなと思います」と話します。同校の小塚拓(おづかたく)教諭は「生き生きと働く小林さんの姿を見ることができたのが最大の成果」と企業の支援に感謝します。


松江医療センターの病棟で仕事をする小林さんの写真
松江医療センターの病棟で仕事をする小林さん


くわしくはこちらをご覧ください

QRコード



●問い合わせ先
特別支援教育課(TEL:0852・22・6093)



お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp