島根県では「人口減少に打ち勝ち、笑顔で暮らせる島根」の実現に向けて、「しまね健康寿命延伸プロジェクト」に取り組んでいます。県民自ら健康づくりに取り組めるように環境の整備を進め、健康寿命の延伸を図ることで、健康長寿日本一を目指します。

今より一つ多く健康づくりに取り組む『＋1（プラスワン）』活動。5月に開催した「健康長寿しまね推進会議」では、各団体の取り組む運動や食事の『＋1』活動が報告されました。また、丸山達也知事も日頃の執務の合間にストレッチをしていることや、食事では、しょうゆを「かける」のではなく「つける」という減塩の工夫をしていることを紹介しました。

皆さんもできることから『＋1』してみましょう。

_{ストレッチをする丸山知事}

適度な塩は体の調子を整える上で必要なものですが、取り過ぎると高血圧や胃がんなどのリスクが高まるといわれています。

刺身やすしなどは、ネタの角に少しだけつけましょう。特にしょうゆは、かけると調整が難しく、かけすぎになります。

ラーメンのスープを飲んだときの食塩摂取量

男性：7.5g
女性：6.5g

_{〈参考〉日本人の食事摂取基準（2020年版）}

●問い合わせ先
健康推進課（TEL：0852・22・5255）