つくってます!しまねのネタ本
しまねSuper大使・吉田くん(c)DLE
高校生のイチオシは
県外で新しく出会う仲間たちに心からの愛着を持って「しまねの良さや魅力」を語るとしたら、どんな「ネタ」がある?
これから卒業・進学を迎える高校生たちが、イチオシの「しまねネタ」を持ち寄って県東部、西部、隠岐の3会場に集結。スケールの大きなものから、身の回りのさりげないけれど誇れるものまで次々と発表し、「しまねSuper大使吉田くん」の生みの親であるFROGMANさんのアドバイスを受けながら、ふるさとしまねを見つめ直しました。
高校生の目線で語る“誇れるしまね”“ユニークなしまね”などで構成する「(仮称)しまねのネタ本」は、今春完成予定。高校を卒業する生徒たちに配布し、ウェブ上でも順次公開します。
松江
玉造温泉駅に降りて「エレベーターがない!?」とびっくりする旅行者の荷物を、
地元の人が普通に笑顔で運んでる!
エレベーターはなくとも、地元の人の温かい心で荷物を運ぶ人力のバリアフリー!
さすが!温泉も人も温かい!!
浜田
清流日本一奪還をひそかにもくろむ地元住民。
高津川「清流日本一」の看板は外さない!
まずは奪還「清流日本一」!
次は目指せ「世界一」!
隠岐
通学手段はフェリー!
海がしけたら学校休み!
隠岐の高校生は週間天気予報にめっちゃ敏感!
360度海に囲まれた隠岐ならでは!
冬ともなれば3連休、4連休は当たり前!?
FROGMANさんからのメッセージ
県外で生活したことのない高校生が地域をどう見つめているか興味があり、隠岐、浜田ではテレビ会議で、松江では直接意見を交わしました。高校生の「しまねネタ」は、海に囲まれた離島ならではの暮らしぶりや石見神楽などの伝統、松江城やバタデン(一畑電車)など、地域性あふれる作品ぞろいで、とても面白いと思いました。
高校生たちは今後、進学や就職に限らず、人生のさまざまな場面で新しい出会いを迎えるはずです。その時、愛着ある島根をどう伝えるのでしょうか。島根には多すぎるくらいのネタがあり、それは島根の面白さを伝えるキラーコンテンツ(必殺技)となり得るものです。
インターネット社会では、誰もが容易に世界に向かって情報を発信できます。県民が総プレゼンテーターとなり、島根をアピールすることが大切であり、「しまねのネタ本」がそのコンテンツとなることを期待しています。
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