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県民ホットライン

『県政に関する』ご意見、ご提案をお寄せください。

県民の皆さまのご意見を県政に反映させるため、皆さまからのご提案をお待ちしています。
ご住所・お名前を記入された方へは、直接ご本人へ回答することにしています。
なお、県政に関しないものや、ひぼう中傷・趣旨が不明なものなどにはお答えできませんので、ご了承ください。


ご提案

県内の山林では、植樹から木材利用までのサイクルができあがっているでしょうか。

私は間伐後に山林内に残った未利用材を木質バイオマス発電の燃料に利用することを期待しています。


回答

豊富な森林資源を有する島根県では、森林資源を積極的に利用するため、スギやヒノキなどの成長した立木を伐採・利用し、その後、再植林する「循環型林業」を推進しています。

以前は利用されることなく「林地残材」として森林内に残されていた間伐材や、曲がり材、あるいは枝の部分も、近年は、材料を輸入材から国産材に切り替えつつある合板工場、木質バイオマス発電所、温浴施設等で、木材の価値に合わせ、森林資源を余すことなく利用する取り組みが進んでいます。

こうした取り組みにより、近年、県内の木材生産量は伸びており、林業・木材産業の活力は上向きに転じています。


島根県が進める「循環型林業」の写真
島根県が進める「循環型林業」



●問い合わせ先
林業課(TEL:0852・22・6749/FAX:0852・26・2144)


ご提案

あいサポートは、とても素敵な制度だと思います。

島根県が日本で一番の福祉県になるよう、県民全員あいサポーター運動とか、全国に島根の知名度を上げるような運動をしてみては。


回答

県では、県民の皆さまが、さまざまな障がいの特性を知り、障がいのある方が困っていることを理解し、日常生活でちょっとした配慮を実践していく「あいサポート運動」に取り組んでいます。

あいサポート運動は、平成21年に鳥取県で創設されて以来、現在全国で8つの県と12の市町に広がっています。島根県では、平成30年7月末現在で延べ4万1151人の方にあいサポーター研修を受講いただいているところです。

また、障がいの有無に関わらず誰もが暮らしやすい地域社会をつくることが大切であり、そのためにあいサポート運動を県民運動として広く普及させることが重要であると考えます。

県では、公民館や学校での学習や、企業研修等、さまざまな機会であいサポート運動について学ぶことができるよう、研修講師の派遣や研修読本・映像等の作成、研修機会の周知等により、あいサポート運動の一層の浸透、拡大に取り組みます。

また、あいサポート運動の活動内容を他の自治体にも紹介し、情報交換するなど、あいサポート運動を全国に広げるための取り組みにも努めてまいります。


あいサポーターシンボルバッジのマーク
あいサポーターシンボルバッジ



●問い合わせ先
障がい福祉課(TEL:0852・22・6526/FAX:0852・22・6687)


●いただいたご提案と回答は、県民対話室のホームページに掲載しています。
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県民ホットライン

次のことにご留意のうえ、皆さんのアイデアや夢のあるご提案をお寄せください。


○島根県政に関しないご提案は、ご遠慮ください。
○他人の中傷や営利目的に使用しないでください。
○1回の提案につき1テーマ300字程度までとし、簡潔に記入してください。
○いただいたご提案は、内容を要約し、個人が特定されないようにした上で、県の広報誌・ホームページや新聞などに公表することがあります。


提案の方法

○ファックス・・・0852・22・6025/広報部「県民対話室」あて
○Eメール・・・teian@pref.shimane.lg.jp
○郵送・・・下記の用紙を切り取り、記入のうえ、投函してください。
記入欄が足りない場合は、別の用紙にご記入いただき、封筒に同封し投函してください。


封筒イメージ1


封筒イメージ2



お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp