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「第16回ことのは大賞」作品を募集しています!
子育てや子ども、家族について、あなたが感じる楽しさやうれしさなどを、きらりと光るひとことで表してみませんか。県では、そのひとことを「ことのは(言葉)」として募集しています。形式にとらわれず、自由にお書きください。
部門は、一般の部、こっころの部(18歳以下の方が対象)、団体の部(職場、学校、自治会など5人以上での取り組みが対象)の3部門で、応募作品は自作の未発表・未投稿のものに限ります。
入賞者には賞金(最大2万円、こっころの部は図書カード)と副賞(協賛店提供)を贈呈します。
はがき、ファクスのほか、パソコンやスマートフォンは専用サイトの応募フォームから応募できます。締め切りは10月10日(当日消印有効)です。詳しくは島根県のホームページをご覧ください。
第15回ことのは大賞受賞作
●問い合わせ先
子ども・子育て支援課(TEL:0852・22・6475)
「島根県ことのは大賞」で検索
しまねっ子ニュース
今回のことば「世界遺産(せかいいさん)・石見銀山(いわみぎんざん)」
石見銀山ってどんなところ?
大田市にある銀鉱山(こうざん)遺跡です。今から500年くらい前に博多の商人・神屋寿禎(かみやじゅてい)が発見して、20世紀前半まで銀が掘り出されました。とれた銀は、「石見銀(ソーマ銀)」として東アジアやヨーロッパで有名になりました。
銀をふくむ石(銀鉱石)から銀を取り出す技術「灰吹法(はいふきほう)」は、石見銀山から全国の鉱山へ広まりました。
なぜ世界遺産に選ばれたの?
銀鉱山遺跡と周りの地域を未来に受けつごうと、平成19年に国連教育文化機関(ユネスコ)が世界遺産に認定しました。「石見銀山遺跡とその文化的景観」が正式名称で、選ばれたのは次の理由です。
- 石見銀が世界の経済・文化交流に大きな影響を与えた
- 銀を掘り出した坑道〔こうどう〕(間歩〔まぶ〕)や工房の跡が、良い状態で残っている
- 銀山にかかわった人が暮らした大森の町、銀を積み出した港町・温泉津(ゆのつ)などがあり、銀山運営の全体像がよく分かる
ことし7月には世界遺産登録10周年を迎えました。いろいろな記念行事が開催されます。みなさんもぜひ行ってみてください。
石見銀山最大級の坑道「大久保間歩」で、今年7月から一般公開される巨大な採掘場跡「福石場(ふくいしば)」
監修/県世界遺産室
お問い合わせ先
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